としの本棚

本をメインに好きなものをちょこちょこ書いてます

「ボクたちはみんな大人になれなかった」 燃え殻

 

 

歳のせいなんでしょうか?

読み終わって時代感がなつかしいな~(゜-゜)って。

主人公である「ボク」と自分である「ボク」より好きになってしまった「かおり」

 

読んでみると自伝?かと思うほど内容をリアルに感じます。

燃え殻さんの方が3歳ほど若いですが、一番多感な時期を過ごした年代は

一緒(・ω・)/\(・ω・)イェ~イですよね?ね?ね?

 

以下、小説ネタバレがありますので、読もうと思っている方はご注意ください🙇

 

 

1999年のノストラダムスの大予言のくだり、かなり共感しましたね。

私も滅亡しちゃうんだから頑張ってもしょうがないって思ってたクチでしたし(;´∀`)

痛いコでしたから(^^;ゞ

 

 

あの頃って文通ブームもすごかった(;^ω^)

確かに募集投稿は読んでてかなりぶっとんだ内容で面白かったです。

 

私自身も学生時代はさぼりはしませんでしたが、社交的なタイプでなかったので

今思えばけっこう浮いてるタイプだったと(´-ω-`)

そんな私の愛読がアニメ雑誌全般と有名な「ムー」や廃刊になってしまった

トワイライトゾーン」というホラーというかなんというかそっち系の雑誌。

特に後者の文通募集コーナーはすごかったですよ~(;^ω^)

 

長い事ご無沙汰してますが、久しぶりに読みたいな~

ムー 2022年9月号 [雑誌]

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トワイライトゾーンは中古でしか手に入らないな~

って、いいお値段じゃないですかΣ(・ω・ノ)ノ!取っておけばよかった(笑)

 

音楽は洋楽派だったので、邦楽は疎い私ですが出てくる名前は知ってましたね。

小沢健二とかオリジナル・ラブ等々、曲はたぶん聞けばわかる程度です。

宇多田ヒカルはさすがに聞いてました(*´ω`*)「Automatic」なつかしー...( = =) トオイメ

「First Love」好きでしたね、そんな思い出はありませんが(`・ω・´)

 

その他目にする名前は雑誌や映画、知ってる、知ってると思うものばかり。

 

アダルト関係の話もあの頃はかなり自由でしたものね。

そちらも全くな私でして(;^ω^)

 

でも六本木クラブREQUIEMのVIPルームにいるバーテンダー、スーさんが話した

はじめて日本人が南極を目指した時の話。

 

氷を割りながら男たちをのせた船。

ある乗組員の奥さんから愛の電報が届く。

文字数に比例してお金がかかってしまうので3文字だけ送ってきた。

 

その文字とは?

 

答えはぜひ本でご確認くださいm(__)m

 

愛の伝え方って大事ですよね💗

 

そういえばこの頃、インドもブームでしたっけ(;^ω^)

サイババって手から金を出した人の記憶しかない💧

 

話も終盤に近付いた時に2008年6月8日に起こった「秋葉原通り魔事件」の話が。

「ボク」が二十代前半の1995年エクレア工場で働いていた時の12歳年上の同期、七瀬からの電話。

「ボク」は40歳手前、七瀬は現在の私くらい50歳前半か~

どうも七瀬の同期がその事件を起こしたという内容の電話。

 

事件については詳しくはWikipediaでご確認くださいな(._.)

ja.wikipedia.org

 

美術製作会社の求人募集で出会った同い年の同期、関口が退職する日。

「ボク」と関口の会話もかなり好き。

 

たくさんの人間と会ったのに、誰とも一緒にいることができなかったと言う「ボク」に

関口が国会図書館には文芸誌からポルノ雑誌とあらゆる日本の出版物が全部あると言う

会話の流れの後の言葉。

 

「俺たちがあと50年生きるとして、1日に1冊ずつ読んだところで読み切れない量の出版物がすでにもう保管されているんだ。そして一方では世界の人口は70億を超えて今日も増え続けてる。俺たちがあと50年生きるとして、人類ひとりひとりに挨拶する時間も残ってない。今日会えたことは奇跡だと思わない?」

燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」より引用

 

これを読んで思い出したのが、父が癌で亡くなって辛くて仕方がなかった時に

出会ったこの言葉。精神科医名越康文先生の2007年6月21日の日記の内容でした。

あまりにも心に突き刺さったので手帳に記載してある一部です。

 

路行く人も慣れ親しんだ人も

すべての人はあなたと別れてゆく人だと

思い定めて出逢うとよいのです

そしてどうかそのことに泣かないで

 

人との出会いは奇跡的でもあるが、でも別れていく人でもある

永遠ってものはないのですよね(/_;)

 

「うれしい時に、かなしい気持ちになる」というのは、未来に別れが見えるから?

 

私は嬉しい時はうれしい、悲しい時はかなしいとわかりやすい感情でいるので

嬉しい時に悲しい気持ちというのがわかりにくい(゜-゜)

 

最初に読み終わってからの結末の感想は、Facebookと通して「かおり」と再開、

会って本当の別れを告げる、と思ってました。

 

が、これを書くにあたってちょいちょい確認で読み返していくうちに、

 

地下鉄で次の電車に乗ろうとしてる「ボク」、過去の「かおり」に別れを告げ、

チェックアウトを告げる電話の音は電車の警笛?そして現実とさよなら…なのでは?

 

と思うようになってしまいました💦

 

本なので好きな解釈をしていいとは思うのですが

どっちのパターンの解釈も、なんか救われない(._.)

 

燃え殻さんにどっちの解釈もちげーよ(-"-)💢と言われそうですが

 

まぁでも、どんなことがあっても過去は過去、ただただひたすら歩いていって

最後の時が来るのを待つか、自ら選ぶだけ。

 

カバー裏のあらすじには大人泣きラブ・ストーリーと書いてありましたし、
あいみょん・相澤いくえのエッセイ&マンガも読みましたが

私、深く重く考えすぎたかな?(;´∀`)

 

ちょっと脱線(;^ω^)

 

これを書いていて、彼氏と過ごせる時間が若い時よりも

残り少ないのがわかっているせいか、少々ブルーになってしまいました。

 

Céline Dionの「It's All Coming Back To Me Now」とかThe Cranberriesの「Dreams

Fire Inc.の「Tonight Is What It Means To Be Young」などなど

懐かしの歌を聞いてさらに滅入り、最後はガーッ\(◎o◎)/!となり

Disturbedの「The Vengeful One」聴いて寝ましたとさ。

 

Tonight is what it means to be youngは大好きな映画「Street Of Fire」♪で

人気ロック歌手、エレン・エイムことダイアン・レインが美しすぎます(〃▽〃)ポッ

マイケル・パレも大好きな俳優さんです💗

 

思いっきり滅入ったら、Disturbedなどのヘヴィメタル聴いて気分揚げるのが

いつものパターンです(`・ω・´)

 

気分が滅入ったら泣くまで滅入らせて、激しいのを聴く(`・ω・´)b

おすすめです(*`艸´)ウシシシ